プロ野球 2021ブレイク予想選手 阪神編
2020年惜しくもリーグ2位に終わってしまった阪神タイガース。
近元や大山らが活躍するもエース藤浪が不調など後一歩のところで優勝を
逃してしまった阪神。
2021年は2005年ぶり以来のリーグ優勝を果たすべくに必要な
ブレイク選手をピックアップしていきたいと思います!
投手
創志学園高校では1年春からベンチ入りし、2年春からエース。
2年夏はチームを甲子園大会出場へ導いた。甲子園では、川原陸擁する創成館との初戦で
16奪三振の完封勝利を挙げ注目を集めるも2回戦で敗退。3年時は、春夏ともに甲子園大会
出場はならなかった一方でU-18代表に選出され、投手としてチーム最多の4試合・13回1/3の
登板で防御率1.35の成績を残した他、打者としても大会本塁打王を獲得する活躍を見せ、
特に「7番・指名打者」として出場した対南アフリカ戦では2本塁打・8打点を記録。
高校通算25本塁打。奥川恭伸(星稜)、佐々木朗希(大船渡)、及川雅貴(横浜)
とともに「高校BIG4」と呼ばれた。
そして2019年のNPBドラフト会議にて、阪神タイガースから外れ1位指名を受けた。
背番号は15。親戚である西勇輝が同じ阪神に在籍しているため、報道およびスコアボード
上の表記を「西純」としている。
最速154キロのストレートを武器に西勇輝とのダブルエースを目指してもらいたい!
野手
佐藤 輝明選手 背番号8
佐藤選手は高校時代は特に目立たなかったが、近畿大学に進学後、1年春の開幕戦で
「5番・左翼手」としてスタメン出場するなど中軸に定着。
1年秋から本塁打を量産し始めると2年春からは外野手に加え三塁手としての出場機会も
得て、3季連続のベストナインを受賞。2年夏には第42回日米大学野球選手権
とハーレムベースボールウィークの日本代表に選出され、
同秋はリーグMVPを獲得。4年秋にはリーグ戦通算14本目の本塁打を放って二岡智宏が持つ
関西学生野球リーグのリーグ戦通算本塁打記録を更新した他、3季ぶりのリーグ優勝に
貢献するとともに2度目の リーグMVP を受賞した。リーグ戦通算88試合出場で、
打率.288、14本塁打、69打点。
大型大卒野手は4球団からの指名を受けプロ入り。
その圧倒的なスケールでバース二世は日本人の佐藤輝明などではないかと
言われており新人王候補筆頭と言われています!