プロ野球 2021ブレイク予想選手 中日編
プロ野球 2021ブレイク予想選手 中日編
2020中日ドラゴンズは、与田剛監督の2年目のシーズンである。
チームスローガンは「昇竜復活」、2012年以来約8年振りの
Aクラスを決めたシーズンである。
そんな中日はリーグ優勝を果たすべくもうひと戦力が欲しいところ、
そこで今回はブレイクしそうな選手を予想していきたいと思います!
投手
清水 達也 背番号50
高校で3年夏の甲子園では、リリーフエースとして躍動。
チームを牽引し、埼玉県に初めて深紅の大優勝旗をもたらした。
そして大学には行かずに、花咲徳栄高から2017年ドラフト4位で中日に入団した。
ルーキーイヤーの18年から一軍デビューを飾ると、
翌19年には8試合に先発して2勝、昨季は二軍で防御率1.38の好成績を残し、
シーズン終盤に一軍へ昇格。6試合(3先発)で防御率3.38とブレイクの兆しを見せた。
今年はさらに登板機会を増やして、チームの顔になりたい。
野手
根尾 昂 背番号7
高校時代、大阪桐蔭高等学校進学後は1年夏からベンチ入り。2年春からは主力となり、
投手、遊撃手に加えチーム状況によっては外野手もこなしながら、
2年春から3年夏まで4季連続で甲子園大会出場を果たし、そのうち2年春、3年春、3年夏で
全国優勝。同じく下級生から主力として活躍していた同学年の藤原恭大・柿木蓮・横川凱
春夏連覇。2012年に次ぐ史上初の2度目の春夏連覇に貢献した。
甲子園を沸かせたスターは2018年のドラフト会議で4球団から指名され、中日に
入団。
2020年に1軍デビューを果たすも、打率.087と不甲斐ない成績。
2021年は適応力を見せてブレイクして欲しい!