プロ野球 2021ブレイク予想選手 読売巨人編
プロ野球 2021ブレイク予想選手 読売巨人編
2020年2位阪神とゲーム差7,5ゲーム差をつけて優勝するなど圧倒的な強さで優勝した
ジャイアンツ。だが日本シリーズでは2年越しの8連敗を決してしまって
屈辱のクライマックスシーズンとなってしまった。
今年は主力陣の高齢化に伴い新しい世代のブレイク選手を予想しうていきたいと思います。
投手
平内 龍太選手 背番号11
平内選手は高校は県内の強豪・神戸国際大学附属高等学校に進学。
在学中は甲子園出場はなかった。高校時代から注目され、プロ志望届を提出したが、指名漏れとなった。
進学した東都大学野球リーグ所属の亜細亜大学では、1年秋のリーグ戦より登板。
しかし1年時に右大腿骨疲労骨折、左脇腹肉離れを経験し、
3年時の2020年3月には高校時代から悩まされていた右肘遊離軟骨除去のため
クリーニング手術を受けた。東都大学野球リーグでの通算成績は
、28試合登板、6勝5敗、防御率1.86。
2020年10月26日に行われたプロ野球ドラフト会議において、
重複指名となった佐藤輝明の抽選を外した読売ジャイアンツから1巡目で指名された。
最速156キロを誇る右腕は新人王獲得なるか?
野手
若林 晃弘選手 背番号37
若林選手は高校時代特に目立った成績を残せないものの法政大学への進学後は、1
年春から東京六大学野球のリーグ戦に出場すると、3年秋に正二塁手へ定着した。
4年時には、春季にリーグ2位の打率.390を記録。秋季には、打率.279、3本塁打という成績
で、二塁手としてベストナインに選ばれた。在学中には、リーグ戦で通算59試合に出場。
打率.267、4本塁打、20打点、10盗塁という成績を残した。
その後JX-ENEOSへの入社後は、1年目からレギュラーとして出場。
2017年のNPBドラフト会議で、読売ジャイアンツにから6巡目で指名されプロ入り。
プロに入ってからは、自慢の足で盗塁を決めるなどアピールしている。
2021年はプロ入り初の規定打席到達を目指す!